こんばんは!
2024年3月末、ついにメガバスからあのグリフォンの新型が発売されました!
皆様はもうゲットされましたか??
どこが違うの? 良くなったところなど
初代は1998年、2代目は2016年。そして今回は実に8年ぶりのモデルチェンジになります。
ただ、三代目とは言いつつも外見はほとんど変わっていないらしい。
実際、メガバスプロスタッフの狩野さんの動画でも言及されていた通り、内部ウェイトの素材等しか変わっていないみたいです。
これくらいじゃマイナーチェンジじゃん?BOX入れてたらどっちがどっちだかわからんじゃん?
って言われそうですがこの3代目。めちゃくちゃ良い感じです!
左が新型。2024の年号が入っていたり、ウェイトが手書きになっているのでここで見分けがつきます。
パッケージも似ているので、釣具屋さんで間違えて買わないように!
グリフォンは2代目からファットな形状になり、空気容積が大きくなったのでかなり高浮力なルアーになりました。障害物の回避能力はもちろん、ウッドクランクのようなアクションレスポンスの良さも手に入れ、また少し重ためのウェイトも入れられるので飛距離が伸びました。
それら2代目の良いところがさらに磨かれて今回登場したのが3代目かと思われます!
ただし、やはり最大飛距離はLBO搭載ルアーの方が飛びます。
測ったワケではないですが、いつもIXIで届くフィールドの対岸にギリギリ届かなかったので…
表現が合っているか全く自信が無いのですが…
スローリトリーブでは、移動距離を抑えながらまるで水中を泳ぐハネモノの様に水を動かします。
たいして手前に来てないのにめちゃくちゃウォブリングしてるんです。
初使用では、子バスばかりながら8本ほど釣りあげることが出来ました。
沖へ投げてスローリトリーブ。手前のファーストブレイクに当たった瞬間のバイトが多かったです!
MR-Xのすゝめ
野池オカッパリバサーの皆さんは、SR-Xばかりを選びがちかと思います!!(たぶん)
実際私も最初はそうでしたし、割合は今でもSR-Xの方が多いです。
釣具店で見ても、MR-Xが余っていることのほうが多い気がします。
たいていの野池はエリアを選ばずボトムを叩いてしまうと、高確率で落ち葉などの堆積物を拾ったり、トロロ藻を拾ってきたりして捨てキャストになってしまいます。根掛かりも増えますし!
なのでSR-Xで十分!という方が多いのですが、是非MR-XもBOXに忍ばせてください!
例えばSR-Xに比べて急潜行するので、距離の近い対岸であればロングキャストから対岸のブレイクを狙えます。
実際、上に貼ってあるMR-Xで釣れた魚は対岸のブレイクからですのでSR-Xでは獲れてなかったかもしれません!!
またリップが長く、障害物回避能力が高いですので山間部の野池にありがちなレイダウンなんかも攻めることができます!
(跳ねる系なのでカバークランキングに向いているとは言えませんが。)
そして、2代目もそうだったのですがSR-XとMR-Xではラトル音が違います。
3代目も同じであれば、SR-Xは金属っぽいラトル。MR-Xはシャラシャラ系のラトル。そういう点でも使い分けができます!
浅い・ボトムを叩きたくないフィールドばかりの方でも、是非1つご用意されることをオススメします!
色めっちゃ迷う問題
メガバスルアーはいつもそうなのですが、良い色がやっぱり多いんですよね!
私も買うときに迷いまくりました。
従来のグリフォンの大人気カラーといえば「どチャート」と「キラーピンク」ですが、近所の全色入っていた釣具屋では(記憶が正しければ)真っ先に「どチャート」と「マットコチャート」が売り切れ、マットタイガーやキンクロが時点という感じでした。「キラーピンク」は意外と残っていましたね。
年々、クランクベイトのような強いハードベイトは濁りが入っていないと反応してくれませんので、マッディな水質でも目立つような派手めのカラーを好んで使います。
個人的にとりあえずの3色であれば
キンクロ、チャート系、あとはベイトフィッシュカラーの3タイプ用意すれば十分かな?と思います。
以上、新しくなったグリフォン使ってきましたよ~という雑談でした!
とにかく良い感じに仕上がっていると思いますので、大きな魚が釣れましたらちゃんとインプレ書こうと思います!!ではまた!