2024.2.15 琵琶湖釣行記（レンタルボート）

2月15日、今年初の琵琶湖へ行ってまいりました！！

～前日

繁忙期真っ只中のわが社ですが、1週間前くらいから天気予報とにらめっこ。

たしか大津市の予報は最高気温16度、最低気温10度。曇りのち雨。風もほとんど吹かない予報。

釣れるっしょ！！！ということで、

この日に仕事を休めるようどうにか色々と調整をし、前日のお昼くらいに「よし、行ける！」と確信したのでレンタルボート屋さんに連絡。

いつもよりちょっと大きめのボートを予約しました！（一人だけど！）

当日

私の住む静岡からはだいたい3時間半くらい。オートクルーズは偉大です。

お借りするレンタルボート屋さんは今の時期の営業が7時ｰ16時。

だいたい朝イチには間に合いません。。。主にトイレタイムで。

今までどれだけの朝マヅメを腹痛によって潰されたか…

生涯釣果に大幅な影響が出ていると思います！

諸々の手続きと支払い後にレンジャー461をお借りして出撃。

どこ行くかなぁ～と悩みつつ、とりあえず四本柱の辺りからスタート。

魚探は2Dのダウンスキャンだけですし、巻いて釣れていることは聞いていたので！

ウィードの残ってそうな夏に濃かった辺りからサーチついでにスイムジグを巻き始める。

ルアーはメガバスのウオズスイマー 1/2ozとケイテックのスイングインパクトFAT 4.8in

ウオズスイマーといえば他のスイムジグと違ってブレードがついているところが特徴ですよね！

ただこの日は水が思ったより綺麗だったのでウオズスイマーのブレードアピールは過剰かと思い、取り外したものを使いました。（見栄えが良くないのでワイヤーごとカットしたもの）

トレーラーのスイングインパクトFATは私が琵琶湖に通い詰めていた大学生の頃(2008-9年くらい？)に発売され、当時めちゃくちゃ使っていた思い出のワーム。

デプスのハイパーフットボールジグにスイングインパクトか、バンブルシャッドか、スタッガーか、みたいな感じでしたね。

スポットロックを使わず、四本柱辺りからアクティバ沖辺りまで流されながら巻き続ける。

だいたい4mレンジです。

フルキャストして6-7カウント後に竿を胸の高さに構えて弛ませ巻き。

イチニ、イチニ、のリズムで巻いて、あんまりウィードに当たりまくるようであればスピードを上げ、全然当たらないようであればスピードを落とす。

竿とラインはなるべく角度を付けず、ルアーが足元に近づくにつれ竿先を下げる。

アクティバを半分過ぎるくらいになると、ウオズスイマーに絡んでくるウィードがカナダ藻からエビ藻やトロロ藻みたいなやつに変わってくるのでまた上流へ戻って今度はウィードのインサイド側を流したり、もう一回戻ってアウトサイドにしてみたり…と繰り返すも反応は無し。

小休止におにぎり食べながらネコリグ投げたりするも反応なし。

というか魚探さん…画面反転してます…てなトラブルも楽しみつつ、移動。

今度は木浜沖へ。

ここでもスイムジグメインで流し、地形変化や気になるスポットがあればネコリグを投入。

反応なし。

そのまま西岸側へ移り、山ノ下湾よりも北、堅田の沖あたりからまたスポットロックを解除して流されながらスイムジグ。

ここは先ほどまで流していたところよりも浅く、3.2m-3.5mのライン。

フルキャスト後、4-5カウントして弛ませ巻き。

カナダ藻がよく引っかかってくるウィードフラットがあったのでそこを重点的に巻きまくっていると予報通り雨が降り始めた。

レインウェアを引っ張り出してきて1投目。

めちゃくちゃ良い身体した50UP！！！！！！！！

口閉じ尾開き53cmでした。超気持ちいい。

暖冬とはいえ、真冬の2月に少ない情報を元に探し回ってキャッチした1本。

釣れた、とか釣らせてもらったではない、釣った！と言える魚は本当に嬉しい！！

ガイドでワイワイ楽しく釣るのも大好きですが、一人でストイックに追い求めるのも大好きです。

あとは続かず、ワンバイトワンフィッシュでタイムアップ。

使用タックル

スイムジグ、ディープクランク用

ネコリグ用

ボトムジャーク用

ジャークベイト用

ミドスト用