メガバス2024年新製品についての雑談②【ロッド編】

こんばんは!

私は結局仕事が終わらないので参戦できなそうです。

オリデスの新モデル触りたかったなぁ。。皆様のレポート、楽しみにしております!


さて、本日メガバス公式HPが更新され、新製品の詳細が色々と出てまいりました!

今年も使いたいロッドやルアーが目白押しで、仕事中にも関わらず興奮してしまいました。

個人的に注目度の高い製品を順番に見ていきたいと思います!

ブランニューデストロイヤー

前回の記事でカーボンのグリップが搭載されている機種が増えることを喜んでいましたが、まさか6機種中4機種も出てくるとは思いませんでした!

レジェーラで使っている感じ、少し滑りやすいというデメリットはあるものの、なんといってもカッコイイので個人的には大歓迎です!


F5-66X BEARING DOWN EXTREME

伝説のバスフィッシングドキュメンタリー番組、X-BITES(エックスバイツ)の初代アングラー、伊東由樹の右腕として、琵琶湖・北湖や日本各地のリザーバーで猛威を振るった伝説のモデル、F5-66Xが再臨。最新の5Dグラファイトシステムによって覚醒した「ベアリングダウン」が現代のフィールドの鬼たちに斬り込みます。驚異的に高められたシャフトテンションは、これまでの超高弾性グラファイトロッドとは一線を画し、キャスト時とファイト時などの高負荷時には、荷重を広域で受け止めて、しなやかなトルクパフォーマンスさえ発揮。スティッフではない、新感覚の超高弾性パフォーマンスを発揮します。
3/8oz.のジグやテキサス、フリーリグをはじめ、ジャングルカヴァーを引き通すスピナーベイティングや、ウィードカットが必須の状況下におけるブレードベイトによるサーチ、ピンスポットカヴァーの奥に高比重ノーシンカーソフトベイトを撃ち込むなど、その攻撃用途には、タフを打開しライバルに圧倒的釣果の差をつけたいアングラーのクリエイティビティが要求されるモデルです。1996年初代モデル・デビュー直前の開発時、こうした釣りによる連日のランカー爆釣によって、搭載したリールが破壊されたことから、その名は命名されたと云われます。誰よりも釣り勝ちたいアングラーに使っていただきたい、デザイナーズスペックです。

メガバス公式HPより

ここ1~2年、ショートロッドがマイブームの私にとってはMHの6’6″というレングスはかなり惹かれるスペックです。オカッパリでも基本的に足元撃ってることが多いですし、ボートでの釣行も増えたので昔ほどロングロッドを重宝することが少ないんですよね!

ワーミングメインにスピナベやチャターなども使えそうなので楽しみです。

 
あをき
来月にはブレイドを買おうと思ってたのに…悩む。

F2.1/2-62X GRAVEL CODE

超攻撃的なベイトフィネスロッド、「グラベルコード」は、最新の5Dグラファイトだからこそ具現化できたハイテーパーアクションロッド。つまり、TIPはターゲットが軽くベイトを触れる超低荷重にもしなやかに追従して違和感を与えず、一方のバットセクションは2番手上のF4.1/2レベルのスティッフなバットテンションを発揮。タフなターゲットを警戒させることなく違和感なく喰わせ込ませ、一気に掛けてカヴァーから引き剥がしてしまう、類まれなるフィネスのハイテンションシャフトです。
低負荷時には一見すると、エクストラ・ファストテーパーですが、ベイトフィネススプールを搭載したチューンドリールと組み合わせれば、5Dグラファイトブランクスの卓越した高弾性シャフトが生み出すスピーディなショットを誰もが体感することができます。軽量リグをビシバシ痛快に飛ばし、アップテンポでカヴァーのピンを撃ち尽くす攻撃的なフィネスを至極快適にこなすモデルです。スモラバや喰わせのライトリグを用いて、リアクションバイトを効果的に引き出すためのシャフトテンションで整えています。冬季や春先、晩秋のディープフィッシングにも存分に対応します。

メガバス公式HPより

同じくショートロッドのグラベルコード。

野池や小型河川で足元のライトカバーをスモラバで撃っていく釣りをするのですが、やはりショートロッドが必要でした。

6’10″の飛燕ベイトフィネスやASL6113X、スピニングのASL7003XSでやっていますが長くてやりづらさがを感じていました。かといってキリサメカメヤマSPを持ち出すほどでもない状況、汎用性の無さから持っていけない状況ってよくあるんですよね。

そういうときに重宝できそうなロッドだなぁと思いました!


F2st-73X KIRISAME BAIT STRATEGIST

これまでスピニングタックルでアプローチしていた繊細なゲームを「直感的」なベイトタックルで展開。あらゆる足場からのアプローチが要求され、千変万化するタフなフィールドを完全制圧するため、戦闘力を高めるエクストラゲーム・エディションです。
「霧雨・ベイトストラテジスト」は、7’3”のスーパーロングシャフトとはまるで思えない、軽やかな取り回しを実現。従来6’3”クラスのロッドと同等レベルで扱える軽快なバランスとシャフト自重の軽量化を最新の5Dグラファイトシステムが具現化。ハンドメイドで製作されるカーボンファイバー製エッグシェイプグリップは、過度の力を込めるグリッピングを要求することなく、ストレスフリーの快適な操作性を発揮。メガバス独自のエルゴノミクスに優れた高い保持性と素材の高感度特性から、ロングシャフトでも微細なバイトを鮮明に手元へと伝達。霧雨の繊細なソリッドティップは、ついばむキスバイトを弾くことなく、確実なフックセットへと持ち込みます。スモラバ、高比重ノーシンカースモールワーム、虫パターン、i字系の超ロングディスタンスゲーム等、マイクロシャッドや軽量ミノーなど、フィネスのマルチパフォーマンスをこれ1本で、これまでとは違う異次元レベルで発揮するモデルです。持ち運びに便利なグリップジョイントによる3ピース・パッケージングです。

メガバス公式HPより

あまり見たことがない、ソリッドティップの長尺ベイトフィネスロッド!

しかもオリデスで3pc…この細身の竿にカーボングリップ。かっこいい。

欲しい…なんだこの尖った性格の竿は…。たぶん私の釣り的に使わないけど欲しい(笑)

魅力的過ぎます!

 
あをき
ツイッターではライトソルトゲームでも楽しめそうとの声もありましたね!

F7.1/2-711X SUPER SEVEN ELEVEN

実ともに、デストロイヤーには、その名を四半世紀にわたり不動のものとしてきた特異なキャラクターモデルがいくつか存在します。「セブンイレブン」もそのひとつでしょう。
伊東の親友であり、共に全米を開拓してきた故アーロン・マーティンスやメガバスUSA時代の中興の盟友、ランディ・ブロウキャットにとっても、セブンイレブンは彼ら自身の未来を切り拓く、重要な右腕となってきました。その歴史は、現在へと続くメガバスのチャレンジを、誇るべき成果へと変えてきた歴史です。
セブンイレブンが凄いのは、当時の米国に設定されたトーナメントレギュレーション、8フィート以上のロッド使用禁止による参戦条項について、当時、メガバスは、世界最長レングスの7‘11“でレギュレーションをクリアし参戦を表明。ショアカヴァーの接近戦では1/2oz.程度のライトテキサスやジグを繰出してタフなメジャーシャローを釣り勝ち、広域のシャローエリアではグリフォンやウルトラ、スピナーベイトなど小~中型サーチベイトにシフトしてリミットメイカーとして貢献。さらに、沖からショルダーを舐めるDEEP-X200や300によるディープクランキングでスコアを伸ばすなど、これ1本でゲーム展開の王筋を固めることができる殊勝なスペックが多くのプロアングラーの人生を切り拓きました。すべては、彼らが「勝つ」ために伊東が編み出した、セブンイレブン特有のスペックです。その伝説は現在進行形です。一段とアップデートしたハイスペックを纏い現代に蘇ります。

メガバス公式HPより

私の前回記事の予想は大きく外れました(笑)

人気を博した初代セブンイレブンは推奨ルアーキャパが1/4oz-2ozだったと記憶していますので、今回のセブンイレブンの1/2-2ozというところから汎用性はそれほどでもないかと思ってしまいましたが、この説明文通りであれば、本来のフリッピングロッドという面よりもオールラウンダー的なキャラクターを重視してパワーアップさせているように思えます。

スパイラルガイドだったり。。しないか(笑)

使ってみたい!!!!!

 
あをき
もう欲しいしか言えねぇ。

F2.1/2-77XS 斬月-ZANGETSU-

1/16oz.のウルトラライトリグを、今までよりもっと遠くへ飛ばして釣るのなら、「斬月」しかありません。斬月は、5Dグラファイトシステムが高弾力特性と共に発揮する、トルクフルなしなやかさを存分に引き出す設計です。これがライトリグのフルスイング時にタメを生み出し、強大なインパクトへと転化、ライトリグを遥か彼方へと発射します。これは、サーフロッド「空海」の知見をフィードバックしたテクノロジーによるものです。 さらに斬月は、これまでのライトなレギュラーテーパー系ロッドが吸収し尽くしてしまったルアーやリグの接触振動を、最新の5Dグラファイトシステムと独自のガイドセッティングにより手元まで鮮明に伝達。ライトリグやスモールシャッドなどの使い心地に優れた、マイルドなアクションに仕立て上げた一方で、ブランクスの表層部硬度にこだわって仕上げた斬月は、卓越した感度も誇る新感覚のパフォーマンスを発揮。厳冬期や春先の微細な喰いを感知し、的確なスウィープフックセットを100発100中で決められるプロスペックモデルです。

メガバス公式HPより

私が未だに琵琶湖のオカッパリをホームにしていたら間違いなく購入していたでしょう。

3月の由美浜、F3-610DGSのPEセッティングでイチジクのネコリグをぶっ飛ばし、デカい魚をぶち抜いていたあの頃。台風で地形の変わった真野浜のブレイクにドライブクローラーのネコリグを転がしていたあの頃。欲しかった…!!

琵琶湖や大型河川をホームにしている方に是非使っていただきたいロッドですね!!(謎のプロデュース側視点)

 
あをき
昔のF3-610Xみたいなルックスでカッコイイ!!!

F7.1/2-75X MONSTROUS

GORHAM、SPINE-X、MEGADOG-X、i-WING、VATALION、i-SLIDEなどのビッグベイトをはじめ、MAGDRAFTなどのスイムベイト、ライトカヴァーのフロッグゲームなど、様々なパワープレイを軽快にこなす快適仕様を追求。メガバス5Dグラファイトシステムが手軽に扱えるハイパワーシャフトを具現化しました。モンストラスが、「怪物」たるゆえんは、だれもが快適かつ軽快な操作でビッグルアーを駆使できること。結果、これまで獲ることができなかった怪物を反応させ、確実にフックセットを決めて余裕でランディングができる、ロッドテクノロジーのモンスターだからです。ハイパワーロッドが、こんなに軽快で良いのか、という若干の不安を抱かれる方もいることでしょう。
ガイドは、TITANIUM製フレームによる屈強なオールダブルガイドセッティング。シングルフットガイドモデルと遜色のない優れた軽量なバランスを追求したスレッドラップとガイド配列で仕上げました。
生涯の記憶に刻まれる怪物と出会いたい時、その名の通りのスペックを想定以上に発揮。
1本は常備しておきたい、会心のモンスタースペックエディションです。

メガバス公式HPより


OROCHI X10 2pcモデル

オロチX10がデビューして1年!2ピースモデルが追加されるようですね。

追加される機種は11機種。

右下の型番を見る限り追加のモデルは無く、既存機種の2ピースverが出るだけのようです。

2ピースとなると、メリットは携帯性が上がることばかりにフォーカスされがちですが、つなぎ目よりグリップ側は硬くなりますので、張りが増し、フッキングなんかがし易くなったりという特徴もありますよね。もともとオロチX10は張り強めなイメージがあるので、さらにキンキンなテイストになるかも?と想像してます。

こちらもエキシビションで触られた方は是非感想を教えてください!

メガバス2024年新製品についての雑談③【ルアー編】に続く!

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